東京商品取引所の取引時間は、日中立会は「8:45~15:15」・夜間立会は「16:30~5:30(29:30)」です。 なお、ゴム夜間立会の時間は、「16:30~19:00」となります。
金や原油などの商品は、日本が夜の時間帯でも欧州や米国などを中心に取引され、価格が刻々と動いています。朝5:30まで市場が開いていることにより、海外のコモディティ市場や為替の動向を睨みながら日本の市場で金や原油などをリアルタイムに取引できます。
「ザラバ取引」とは、株式取引などと同じ方法で、取引開始時間、取引終了時間が決められていて、その間は自由に取引価格が決められていく方法です。
東京商品取引所では、日中立会のザラバ取引時間が「8:45~15:10」、夜間立会のザラバ取引時間が「16:30~5:25」(ゴムは18:55)となります。
ザラバ取引時間終了後に、5分間の注文受付時間を設けて取引時間の最後に引板合わせが実施されます。
日中立会の寄板合わせ、夜間立会の寄板合わせ及び引板合わせ直前に1分間の注文訂正と取り消しを行うことができない時間帯があります。 その時間帯をノンキャンセル・ピリオドと呼びます。