海外市況 ゴールド・プラチナ・オイル

おはようございます、海外市況ですが


 



NYゴールド
米長期金利の上昇が一服したことで、買われる場面もあったものの、その後は、欧州中央銀行（ＥＣＢ）が定例理事会で金融政策の据え置きを決定。ドラギＥＣＢ総裁が会見で資産購入プログラムの継続判断を先送りしたためドルが上昇。ドル建て金相場に割高感が強まったことから、一転して売り物が優勢の展開で下落。



NYプラチナ
パラジウム堅調につれ高となり上昇していましたが、ドル高や金軟調を受けて戻りを売られ、時間外取引の安値を割り込むと、一段安となり、２０１７年１２月以来の安値まで売り込まれた。




NY原油
トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱を示唆するなか、米国がイランに対して新たな制裁に踏み切れば、原油供給に混乱が生じるとの懸念が引き続き支援要因。良好な米経済指標を受けて、米株価が堅調に推移していることも好感され、一時６８ドル台後半まで上昇。しかし、ドル相場が堅調に推移し、割高感が浮上したため上値は抑えられ、取引中盤以降はもみ合いとなった。




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